2008/03/01

キーコードが発生しないキーの割り当て方法

例:Fn+A(Advanced/W-ZERO3[es])
押し:
ボリュームアップ
リピート:
なし
離し:
なし
キーコードは発生せず、ボリュームが上がる。
ちなみに初期定義のVOLUPはW-ZERO3[es]の定義なので別物。

例:文字
短押し:文字種切り替え
長押し:APP6
「長押しするとキーコードが変わるキー」と同じだが、短押しでキーコードが発生しない点が違う。

例:通話
押し:
電話の起動/ダイヤル
リピート:
なし
離し:
なし
HookKeyHookで割り当て可能。
(「電話の起動/ダイヤル」をフックする)

Advanced/W-ZERO3[es]の場合、以下のキーには割り当てられる手段がある。
通話…HookKeyHook
終話…HookKeyHook
キーボードオープン…HookKeyHook
キーボードクローズ…HookKeyHook
キーロックオン…KLChgExec
キーロックオフ…KLChgExec
スクリーンショットのショートカット(※)…該当レジストリに記されたパスを変える
クリア(BSと区別)…レジストリを改変(ただしダイヤルキーは役に立たなくなる)
文字(ダイヤルキー)…レジストリを改変(ただしダイヤルキーは役に立たなくなる)
※:Advanced/W-ZERO3[es]の場合はFn+ダイヤルキー文字

これらのツールでキーコードを発生させて割り当てたい場合、発生させるキーコードはアプリケーションキーやファンクションキーなどの無難なキーが良い。
ファンクションキーはF1(0x70)~F24(0x87)まであるが、F1, F2以外は空きキーであり、メーカーが自由に使っている。
例:
F1=左ソフトキー
F2=右ソフトキー
F3=スマートフォンの通話キー
F4=スマートフォンの終話キー
F6=[es]のVOL+
F7=[es]のVOL-

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