通常、script.mscrを実行するときは
"\Program Files\MortScript\MortScript.exe" "script.mscr"
が実行されているが、script.mscrに任意の引数(変数)を与えたい時は
"\Program Files\MortScript\MortScript.exe" "script.mscr" 変数=引数
とする。
もし引数に半角スペースが含まれている可能性がある場合、
"\Program Files\MortScript\MortScript.exe" "script.mscr" "変数=引数"
とすれば良い。
なお、
"\Program Files\MortScript\MortScript.exe" "script.mscr" 変数="引数"
でも同じように動くが、一般的な引数の与え方ではないので、将来的に使えなくなったり何らかの問題が発生する可能性もある。
Windows Mobile 情報メモ
Windows Mobileのカスタマイズについてのメモ。 主にAdvanced/W-ZERO3[es]とT-01Bについて書いています。
2011/10/08
MortScriptWrapper
MortScriptWrapper
EXEに与えられた引数をMortScriptの変数に代入してスクリプトを実行するアプリ。
引数を受け取るEXEをMortScriptで置き換えるときに真価を発揮する。
そのEXEをMortScriptWrapperで置き換えることにより、そのEXEが本来受け取るべきだった引数をMortScriptで受け取ることができる。
例: TCPMPの関連付けをMortScriptに置き換える
関連付け:"\Program Files\TCPMP\player.exe" "%1"となってているとき、これをMortScriptで受け取るためには
関連付け:"\Program Files\MortScript\MortScript.exe" "\Program Files\TCPMP\player.mscr" "path=%1"
と全ての関連付けを書き換えなければならず、書き換えると同時にTCPMP側からは関連付けられてないように見えてしまう。
もしMortScriptWrapperでplayer.exeを置き換えれば、関連付けを書き換えることなくplayer.mscrを通すことができる。
EXEに与えられた引数をMortScriptの変数に代入してスクリプトを実行するアプリ。
引数を受け取るEXEをMortScriptで置き換えるときに真価を発揮する。
そのEXEをMortScriptWrapperで置き換えることにより、そのEXEが本来受け取るべきだった引数をMortScriptで受け取ることができる。
例: TCPMPの関連付けをMortScriptに置き換える
関連付け:"\Program Files\TCPMP\player.exe" "%1"となってているとき、これをMortScriptで受け取るためには
関連付け:"\Program Files\MortScript\MortScript.exe" "\Program Files\TCPMP\player.mscr" "path=%1"
と全ての関連付けを書き換えなければならず、書き換えると同時にTCPMP側からは関連付けられてないように見えてしまう。
もしMortScriptWrapperでplayer.exeを置き換えれば、関連付けを書き換えることなくplayer.mscrを通すことができる。
ラベル:
MortScript
2011/06/20
2011/04/15
主要なナビゲーションアプリの比較
名称 | モバイル Google マップ | NAVITIME | いつもNAVI | 全力案内ナビ Pus |
---|---|---|---|---|
価格 | 無料 | \315/月 | \315/月 | βにつき無料 |
乗換検索 | 駅すぱあと | NAVITIME | 駅すぱあと | なし |
ネットワーク測位情報取得 | × | × | ○ | × |
WiFi・3G位置情報取得 | ○ | × | × | × |
駅構内案内 | × | ○ | × | × |
電子コンパス | × | × | ○ | × |
周辺検索 | △ | ◎(小分類が優秀) | ○ | ○ |
インタフェース | ○ | △(携帯電話と同じ) | ◎(タッチインタフェース) | ◎ |
地点登録 | ○ | ◎(分類可能) | ○ | ○ |
ルート登録 | × | ◎(分類可能) | ○ | × |
モバイル Google マップ
唯一の無料ナビゲーションアプリ。
無料というだけあって地点検索とナビゲーションしかできず、ルート登録もできない。
位置情報取得が強力なので、WakeupGPSと併用すれば位置情報取得では最も良い。
「マイマップ」と「検索結果の重ね合わせ」という独自機能を持ち、これだけは他のナビゲーションアプリで代用できない。
NAVITIME
ナビゲーションアプリとしては最も優れている。
しかし、インタフェースが携帯電話そのままで使いにくい。
地点・ルート登録は分類可能であるが、分類名が変更できず、複数移動もできない。
最適な乗車位置が出てくることがあるが、ジョルダンの方が情報量が多い。
いつもNAVI
電子コンパス対応・タッチインタフェース最適化・ネットワーク測位情報取得対応など、端末個別対応が優れている。
しかし、機能性は全ての面においてNAVITIMEに劣る。
全力案内ナビ plus
今のところは無料だが、将来的に有料になる。
乗換検索ができない。
モバイル Google マップの周辺検索の補助として使える程度。
まとめ
モバイル Google マップ…無料なだけあって機能は限られているが重ね合わせ機能が便利
NAVITIME…機能性では最高だが操作性が悪い
いつもNAVI…操作性では最高だが機能性ではNAVITIMEに劣る
全力案内ナビ plus…無料で周辺検索したい場合に使う
ラベル:
まとめ,
地図・経路探索・店検索・GPS等
2011/04/04
NetFrontで画面回転するときの注意点
画面回転したとき、再描画されるだけでなく、JavaScriptの処理も再度行われる。
body onloadが再実行される。
ただし、textareaとtype=hidden以外のinputは保持される。
JavaScriptによって変更されたinput type=hiddenの値は保持されない。
ただし、input type=text等は保持される。
body onloadが再実行される。
ただし、textareaとtype=hidden以外のinputは保持される。
JavaScriptによって変更されたinput type=hiddenの値は保持されない。
ただし、input type=text等は保持される。
2011/03/29
NetFrontでAjaxが使えない原因
NetFrontは3.4からAjaxに対応しているが、実際には動作しないサイトが大半である。
これは、XMLHttpRequestのonloadイベントに対応していないためである。
そのため、NetFrontの場合はIE5, IE6と同じくonreadystatechangeを使う必要がある。
これは、XMLHttpRequestのonloadイベントに対応していないためである。
そのため、NetFrontの場合はIE5, IE6と同じくonreadystatechangeを使う必要がある。
2011/03/06
Iris Browserで一部のページが表示されない原因
HTTPヘッダのRefreshを使用しているURLにはアクセスできない。
(つまりHTTPヘッダのRefreshには対応してない?)
Locationは使える。
(つまりHTTPヘッダのRefreshには対応してない?)
Locationは使える。
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