例:Xcrawl下回転
1回スクロール:
D:0x26
D:0x83
U:0x26
U:0x83
連続スクロール:
1回スクロールの繰り返し
これも複数のキーコードが同時に発生しているため、0x26+0x83をXcrawl下回転として定義できる。
ただし、一つ注意が必要になる。
例:↓
押し:
D:0x26
リピート:
D:0x26
離し:
U:0x26
↓とXcrawl下回転を区別するには0x83の出現を待つ必要があり、具体的にはリピートが使えなくなるという問題が発生する。
↓を↓として割り当て直せば一応解決するが、無理矢理変えたので不安定な挙動になる。
幸いにもXcrawlと↓のスキャンコードは違うので、それぞれスキャンコードを指定して割り当てれば解決する。
押し:無意味(回転始めを「押し」として捉えても良いがキーアップが発生するので無理)
離し:無意味(回転終わりを「離し」として捉えても良いがキーダウンが発生するので無理)
短押し:有効
二度押し:有効
長押し:無効
実質的に意味を持つのは「短押し」と「二度押し」のみ。
結論
Xcrawl下回転=0x26+0x83
Xcrawl上回転=0x28+0x83
スキャンコード=0x00
短押し…1回スクロールで発動
二度押し…指定時間内の2回スクロールで発動
なお、XcrawlExの影響は受けない。
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