2010/08/27

FakeCursorPPC

FakeCursorPPC
マウスカーソルが表示され、キー操作でマウスカーソルの操作ができる。
スタイラスが使えない静電式タッチパネルで細かいボタン類を操作する場合に必須。

以下のような注意点がある。

タッチパネルの操作性の悪化
使用中はタッチパネルの操作性が悪化する。
特に、ドラッグスクロール等に影響が出やすい。
細かい操作をする時だけ起動すると良い。

キーフックが解除される
FakeCursor Settings→AssignでAction以外をDefault以外にすると、キーフックが解除されてしまう。
マウスカーソルの操作としてはAction=Mouse Buttonだけで十分なので、なるべく変えないこと。

カーソルキーが使えなくなる
カーソルキーは全てマウスカーソルの操作に置き換わる。
キーボードからの文字入力が困難になるため、簡単にトグルできるようにした方が良い。

画面上のソフトカーソルキーでは動かせない
カーソルキーの座標に移動→その方向に移動という処理をするため。
例えばT-01B/IS02のフローティングパッドでは操作できないため、キーボードでしか操作できない。

終了させる方法
FakeCursor Settings→Assignで何らかのキーに終了を割り当てるとキーフックが解除されてしまうため、FakeCursorを重複起動することによって終了させる必要がある。

T-01B/IS02で使う場合
通話・スタート・ホームボタンが使えなくなる。
そのため、上記のボタンに割り当てたランチャやスタートメニューからFakeCursorを起動した場合、終了手段に困ることになる。
サーチキーにFakeCursorを割り当てると、カーソルキーに近く、一発でトグルできるので使いやすくなる。

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