2008/03/04

SortInchKeyの基本説明

表記について
D:キー(またはキーコード)…キー(キーコード)のキーダウン
U:キー(またはキーコード)…キー(キーコード)のキーアップ

コード
主となるキー。
例:Ctrl+VのV

同時コード
コードを操作している間常に押されているキー。
例:Ctrl+VのCtrl

スキャンコード
コードとは別に定義されているキー識別用のコード。
全く同じコードのキーがある場合の区別に使う。
スキャンコードすらも同じ場合もあるので注意が必要。

アクション
キーダウン…キーを押す動作
キーアップ…キーを離す動作
キークリック…キーを押して離す動作
※キーリピート…キーダウンが連続で発生する動作

モード
押し…キーダウンが発生した時に実行
離し…キーアップが発生した時に実行
短押し…キークリックが発生した時に実行
二度押し…短押しを一定間隔以内にもう一回行った時に実行
長押し…キーダウンが連続で発生した時(つまりリピートが発生している時)に1度だけ実行
リピート…キーダウンが連続で発生した時(つまりリピートが発生している時)に一定間隔で連続で実行
二度押し(長)…短押し後に長押しした時に1度だけ実行
二度押し(リ)…短押し後に長押しした時に一定間隔で連続で実行

アクティブアプリ条件
部分一致。
タイトル・アプリ・クラスはXiForeWindowInfoやTask Managerで調べる。

キーコード
仮想キーコード等参照

キーの挙動を調べる
XiKeyTestを使う。

注意点
SortInchKey自身が出力するキーコードを再びSortInchKeyが受け取る事はない
 無限ループやGoTo処理は発生しない。
上から順に処理が行われる
 上の方が優先度が高い。
 また、SortInchKey自身が出力するキーコードを再びSortInchKeyが受け取る事はないので、優先度が低い処理は実行されない。
リピートが発生しないキーはリピート関係は使えない
 長押し・リピート・二度押し(長)・二度押し(リ)は使えない。
A~Z, 0~9のキーコードを出力させるとIMEがオンになる場合がある
 AtokChangerで軽減される。
アプリケーションが出力する仮想キーコードも受け取れる
 KeyInputEmulatorやHookKeyHookから出力されたキーコードも受け取る。

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