2008/03/27

メモ まとめ

引数

引数 動作 備考
-n 新規作成  
-opendoc ファイルのパス ファイルを開く OKを押すとメモが終了する
ファイルのパス ファイルを開く  

ショートカットキー

ショートカットキー 動作 備考
Ctrl+A 全て選択  
Ctrl+B 太字 隠し機能
Ctrl+C コピー  
Ctrl+I 斜体 隠し機能
Ctrl+N 新規  
Ctrl+Q 終了  
Ctrl+U 下線 隠し機能
Ctrl+V 貼り付け  
Ctrl+X 切り取り  
APPS コンテキストメニュー 日付の挿入(隠し機能)・切り取り・コピー・貼り付け・クリア

メモをクイックメモ専用にする

新規ボタンでクイックメモを作る
アプリ=メモ(またはクラス=Notesとクラス=Worker)のSOFT1にクイックメモの新規作成画面を表示するMortScriptを割り当てる。

クイックメモのフォルダをデフォルトにする
メモを起動し、左上のフォルダアイコン→クイックメモ(なければその他のフォルダ→クイックメモ)を選択。
ここを変更するまではクイックメモのフォルダがデフォルトになる。

2008/03/22

ちず丸 for WILLCOM

QuicToday

名称 文字コード URL
地図検索 shift_jis http://willcom.chizumaru.com/dbh/willcom/searchkeywordmap.aspx?key=$1&accmd=0&account=willcom
ホットスポット http://willcom.chizumaru.com/dbh/willcom/searchkeywordmap.aspx?key=$1&accmd=1&account=willcom
W+BLOG 場所登録 http://willcom.chizumaru.com/dbh/willcom/searchkeywordmap.aspx?key=$1&accmd=2&account=willcom
W+BLOG 記事一覧 http://willcom.chizumaru.com/dbh/willcom/searchkeywordmap.aspx?key=$1&accmd=3&account=willcom
ぐるなび http://willcom.chizumaru.com/dbh/willcom/searchkeywordmap.aspx?key=$1&accmd=4&account=willcom
サポート拠点 http://willcom.chizumaru.com/dbh/willcom/searchkeywordmap.aspx?key=$1&accmd=5&account=willcom

(W)VGA対応の地図サイト。
ウィルコム公式サイトにあるアプリケーション版を使う事により、W-SIMで位置情報を検出できる。
UserAgentがOpera Mobileの物であれば、無線LANでも使える。
ぐるなびと連携しているのが特長。

モバイル Google マップ

モバイル Google マップ
モバイルブラウザ(Opera Mobile, Internet Explorer モバイル)からダウンロードすること。
http://www.google.com/gmm/ではなくhttp://www.google.co.jp/gmm/からダウンロードすると、バージョンが古い場合が多い。

アプリケーション版のGoogleマップ。
無料にも関わらず、経路探索が利用可能。
グルメサイトと提携しているため、飲食店を探す際も便利。

現在位置表示
GPS以外にも基地局やアクセスポイントから大まかな位置を表示できる。
W-SIMの場合はgmm_navi Autoを使う。
コンパスには対応してなさそう。

ストリートビュー
到着地の雰囲気を知るのに使える。
リアルタイムで使うのは厳しい。

経路探索
車・公共交通機関・徒歩の3つが利用可能。
公共交通機関はNAVITIMEや専用サイトと比べると使いにくく、合計料金しか表示されないなど簡易的な機能しか持たない。
他の探索方法で補完すると良い。
ノースアップしか使えない。

SKKV UnPacker

SKKV UnPacker
日本語化MUI


XacRettのPPC専用版。
対応形式はXacRettによると「LZH / ZIP / GZIP / TAR / BZIP2 / Compress / MS CAB/ Ync / ARJ / IMP / BASE64 / UUencode / XXencode」らしい。
XacRettと違ってRARには対応していない。
RARはPocket RARで解凍できる。

なお、unpacker5.CABがソフトキーあり、unpacker.CABがソフトキーなしとなっており、日本語化MUIはソフトキーあり用。

2008/03/21

Quick Menu for AcademicとStandard Menuを共存させる

Quick Menu とStandard Menuを共存させる
1.\Windows\TodayLR.dllを削除(適当なディレクトリに切り取り→貼り付け)
2.\Windows\HomeMenu.exeをQuickMenu.exeにリネーム
3.Quick Menu for Academicのショートカットのリンク先を\WIndows\QuickMenu.exeにする
4.リセット

Quick MenuのTodayアプレットでQuick Menuを起動させる
上とは逆に、Quick MenuをHomeMenu.exeにし、Standard MenuをStandardMenu.exeにする。

Todayでアクションを押した時にQuick Menuを起動させる
・レジストリをいじる
・SortInchKeyを使う
・Quick Menuのファイル名をHomeMenu.exeに戻す
のいずれか。
詳細は省略。
なお、レジストリのLaunchNumはダミーなので、選択肢にQuick Menuを追加する事はできず、既存の選択肢を変えるのみ。

2008/03/19

Opera 8.7 まとめ

Advanced/W-ZERO3[es]用の最新バージョン
http://jp.opera.com/products/mobile/products/w-zero3-ades/
2.00/2.00aに含まれている物より新しい。

Opera 8.7 用 テンキー対応 ランゲージファイル
http://my.opera.com/kawasemi/blog/2007/12/20/wmopr-10key
メニューをダイヤルキーで操作できる。

Operaでいろいろuserjs>bookmarkletランチャのようなもの
http://w-zero3.org/uploader/src/up0699.zip
*でカスタムメニューが出る。
JavaScriptなので、ブックマークレットを実行できる。Operaでいろいろuserjs>bookmarkletランチャのようなもの

URLフィルタ
要するに広告ブロック。
urlfilter.iniで検索し、適当なサイトのを使うか結合する。

ユーザCSS
要するに全てのWebサイトに強制的にCSSを適用し、見た目を変える。
場合によっては広告ブロックのような使い方もできる。

2008/03/17

OffisnailContact+で検索ボックスにフォーカスを移す

HOME→ウェイト→UPを割り当てる。
例:KeyInputEmulator.exe HOME <SLEEP:100> UP
ウェイトなしでは成功しない。

W-ZERO3メール まとめ

修正パッチ
WS011SH
WS007SH
安定性が向上している。
WS011SHは装飾メールとWeb絵文字に対応。

zm_helper
WS011SH
それ以外
・全員返信の時にCCから自分のアドレスを削除
・引用時の動作を変える(本文以外削除・全削除・全選択)
・フォントサイズを変える(WS011SHでは不可)
BCCを自動で付加する
・「送信が完了しました」を閉じる(CloseDlgと同じ)
・「接続できません」を閉じる
・バッテリ残量警告を閉じる
・受信中・受信完了・送信完了などを閉じる
・リストビューの幅を変更

無線LAN接続中にpdxアカウントのメールを受信
標準では無線LAN接続中はプッシュ受信できないが、この設定を行うと無線LAN接続中でもプッシュ受信できるようになる。

STMailMUI
メニューの構成を変える。

LEServer
W-ZERO3メールからライトEメールを送る。

キーカスタマイズ
・アクションキー長押しでコンテキストメニューを出す
・クリアキーでメールを削除
・終話キーでメールを閉じる

CloseDlg
「送信が完了しました」を自動で閉じる。
これを閉じるまではW-ZERO3メールが一切反応しない。
zm_helperを使用している場合は不要。

2008/03/15

コード

例:Shift+A
事前:
D:0x10(Shift)
押し:
D:0x41(A)
リピート:
D:0x41(A)
離し:
U:0x41(A)
事後:
U:0x10(Shift)

主となるキーコードを指す。
上記の場合のコードは0x41(A)である。

コードは同時に複数発生する場合がある。
押し:
D:コード1
D:コード2
リピート:
D:コード1
D:コード2
離し:
U:コード2
U:コード1
このような場合、キーをキーコード=コード1+コード2として定義する。

スキャンコード

概要
スキャンコードとは、キーボードがキーコードとは別に持っているキーの情報であり、通常は物理的なキーの識別番号となっている。
キーコードが同じキーを区別したい場合にスキャンコードを使う。
ドライバやキーフックを通ることにより変わることもある。

Advanced/W-ZERO3[es]のダイヤルキー1,キーボード1の区別
ダイヤルキー1とキーボード1のキーコードは同じ0x31であるが、スキャンコードはそれぞれ0x33, 0x01である。
これにより、ダイヤルキー1とキーボード1の区別が可能になる。

Advanced/W-ZERO3[es]のXcrawl下回転に割り当てたい場合
Xcrawl下回転:0x28(スキャンコード:0xw0)+0x83(スキャンコード:0x00)で
下キー:0x28(スキャンコード:0xc2)
0x28が重複しているため、スキャンコードを指定せずにXcrawl下回転を割り当てると下キーに影響が出てしまう。
これを解決するのにもスキャンコードを使い、この場合は0x00を指定すれば良い。

キーコードもスキャンコードも重複する場合
例えば、Advanced/W-ZERO3[es]のクリアとBSのキーコード・スキャンコードは同じなので、片方に割り当てると両方に割り当てた事になる。
この場合、どちらかに割り当てることはできない。

2008/03/12

ショートカットファイルの書式

実行パスのバイト数#実行パス?アイコンのパス,アイコン番号
?アイコンのパス,アイコン番号は省略可能

つまり、#以降から実行パスのバイト数までを実行パスと見なし、それ以降をアイコンのパス,アイコン番号と見なす。

正確な例:105#"\Program Files\SimpleMenu\SimpleMenu.exe" -ConfigFile=Config\W-SIM.cfg -ParamFile=Param\メニュー中央.txt?\Program Files\SetWSIM_CAB\SetWSIM.exe,0
実行パスのバイト数:105
実行パス:"\Program Files\SimpleMenu\SimpleMenu.exe" -ConfigFile=Config\W-SIM.cfg -ParamFile=Param\メニュー中央.txt
アイコンのパス:\Program Files\SetWSIM_CAB\SetWSIM.exe
アイコン番号:0

特殊なケース
もし実行パスのバイト数を本来より大きめにすると、アイコンのパスの一部まで実行パスと見なしてしまう。
上記の正確な例を110にしてみると、以下のようになる。
例:110#"\Program Files\SimpleMenu\SimpleMenu.exe" -ConfigFile=Config\W-SIM.cfg -ParamFile=Param\メニュー中央.txt?\Program Files\SetWSIM_CAB\SetWSIM.exe,0
実行パスのバイト数:110
実行パス:"\Program Files\SimpleMenu\SimpleMenu.exe" -ConfigFile=Config\W-SIM.cfg -ParamFile=Param\メニュー中央.txt?\Pro
アイコンのパス:\Program Files\SetWSIM_CAB\SetWSIM.exe
アイコン番号:0
?\Proまでを実行パスと見なしてしまうが、アイコン自体は正しく認識される。

アプリケーションボタンの定義を増やす

主な用途
・TaskMgrのタブ切替用ダミーキー
・NoteMの自動録音用ダミーキー
アプリケーションボタンを増やしても、それを使うには結局SortInchKeyで割り当てる必要があり、それならSortInchKeyだけでいいので、実際にはレジストリ認識用のダミーキーとして使う。

TREなどを使い、レジストリを以下のregファイルで書き換える。

REGEDIT4

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell\Keys\40c1]
@=""
"Flags"=dword:00000000
"WndCls"=""
"BtnWnd"=dword:00000000
"ResetCmd"=""
"Name"="APP1"
"Icon"=""

説明
c1:キーコード(通常はc1~cfあたりを使う)
Flags:不明
WndCls:不明
BtnWnd:不明
ResetCmd:ボタンの設定をリセットした場合の初期値(しかしリセットする方法がないので意味がない)
Name:ボタン名
Icon:アイコン

Google ノートブック

Google ノートブック
Google ノートブック モバイル

スクラップメモ。
PCのWebブラウザ(Internet Explorer, Firefox)から切り取ったメモを保存できる。
PCでWebページをスクラップ→モバイル端末で見るという使い方が便利。

電界強度表示まとめ

標準…6段階
BareRF…通信時も表示
RfLedRestrictor…BareRF+通信時にLED点滅
RfStatusBar…画面上バー・4段階・色変更可能
DevStatusBar…画面上下バー・4段階・色変更不可能

消した場合は今のところ~StatusBar系統しかない(そもそもそれ以外に表示する場所がないが)。

通知領域のバッテリ残量・電界強度表示を消す

KillBatteryIconを使う。

2008/03/07

文字キーを押した時の文字種切り替えを制限する

[es]plusのWithATOK'を使う。
パネルを表示させないことも可能。

sinPocketStopWatchをキー操作する方法

ストップウォッチのキー割り当て
それぞれのボタンをタップさせる割り当てをする。
座標はMTAPで調べる。

反応を良くするため、各キーの「押し」に割り当てると良い。
なお、Start/Stop/Splitは二度押しに何か割り当てられているキーの短押しには割り当てないこと。
二度押し間隔の時間だけ遅れる事になり、正確さが欠ける。

各ボタンが押せる条件をよく見ると、重複割り当てしても構わない場合があるので、それを使うとキー数が減る。
たとえばChange Mode→Reset→Stopは状況に応じてStop・Reset・Change Modeになる。

1回タップには3Clicksなどのタップツールを、連続タップにはInputEmulateを使う。
以下はInputEmulateによる連続タップの割り当て例。
Change Mode→Reset→Stop

; Change Mode
M 120,550
L 1
L 0
; Reset
M 360,450
L 1
L 0
; Stop
M 360,300
L 1
L 0


なお、ストップウォッチとログは別のアプリ名になっているので、それぞれにキー割り当てが出来る。

ログのキー割り当ての例:
通話:フォーカス移動(Tab)
終話:Close(タスクを閉じる)
クリア:Delete Session(SOFT2→D)

CalcPlusをSortInchKeyで代用する場合のキー割り当て

キー押しリピート離し
  1. キークリック:テンキー+
  2. キーダウン:↑
キーダウン:↑キーアップ:↑
  1. キークリック:-
  2. キーダウン:↓
キーダウン:↓キーアップ:↓
  1. キークリック:テンキー*
  2. キーダウン:←
キーダウン:←キーアップ:←
  1. キークリック:/
  2. キーダウン:→
キーダウン:→キーアップ:→
*
  1. キーダウン:Shift
  2. キークリック:5
  3. キーアップ:Shift
未割当なし
#キークリック:.未割当なし
BSキークリック:E未割当なし

電卓のショートカットキー

M:M全消去:E←:S
C:C7:78:89:9÷:/1/x:I
MC:L4:45:56:6×:*%:%
MR:R1:12:23:3-:√:Q
M+:P0:0.:.=:Enter+:++/-:S

2008/03/06

ユーザCSSを使う方法

\Application Data\Opera\Opera.iniに以下の内容を追加。

[User Prefs]
Local CSS File=ユーザCSSのパス

[Author Display Mode]
User CSS=1

主な使用方法
広告を要素ごと消す

URLフィルタを使う方法

\Application Data\Opera\Opera.iniのAdv User Prefsセクションに
URL Filter File=URLフィルタのパス
を記述する。
URLフィルタのパスの例:\Application Data\Opera\user\filter.ini
URLフィルタの書式やサンプルファイルはOpera (filter.ini|urlfilter.ini)などで検索するとヒットする。
広告画像やFlashを入れると効果的。

ダイヤルキー*, #の注意点

押し・離し・短押ししか使えない
ダイヤルキーなので長押しが使えない上に、二度押しを認識できない。(押しと離しの間にShiftアップダウンが入るのが原因か)

Shiftの扱いに注意 (以下は未検証)
例えば3にShift+Aの押し・離しを割り当てるとする。
押し:
D:Shift
D:3
U:Shift
離し:
D:Shift
U:3
U:Shift
であるため、同時キーShiftを指定した場合は
押し:
押し時の動作
U:Shift
離し:
D:Shift
離し時の動作
同時キーShiftを指定しない場合は
押し:
D:Shift
押し時の動作
U:Shift
離し:
D:Shift
離し時の動作
U:Shift
となる。
いずれにしろ無駄なShiftが入ってしまう。
正解パターンの割り当て方法は未調査。

input.iniの構造

調査中。

要注意キー定義
Escape:Esc
*:* shift
#:# shift

input.iniに書かれていない機能
○○, n:○○の機能をn回実行する(例:Scroll Down, 3→3行スクロール)
A | B | C:A, B, Cの順に実行できる物を1つだけ実行する
Enter access key mode:アクセスキーを有効にする
Leave access key mode:アクセスキーを無効にする
Forward:進む

詳しい事はOperaのサイトを見るなりPCでOperaを使ってinput.iniを見るなりすること。

iniの書き方

編集方法
テキストエディタを使う。
iniエディタは今のところ存在しない。

iniの構造
[セクション名1]
キー名11=値11
キー名12=値12
;コメント
[セクション名2]
キー名21=値21
キー名22=値22

[]で囲まれた部分をセクションと言う。
キーと値を結ぶ=の前後にスペースがあってもなくても変わらない。タブでも良い。
見ての通り改行でキーと値を区切っているので、値の改行はできない。(\nを改行とする場合もある)
;で始まる文字列はコメントになり、無視される。
セクション名やキー名の順序は関係ない。

これが基本的なiniの構造であるが、SimpleMenuのようにタブをツリー構造と見なしたり、ExecMultiのように順番が重要になるものもある。

特に断りを入れない限り、
[セクション名1]
キー名11=値12
キー名11=値12
[セクション名2]
キー名21=値21
キー名22=値22
などと書いてあれば、順番は関係なく記述すれば良い。
ただし、ExecMultiやSimpleMenuのような特殊なiniの場合には順番が重要になる。

Opera Mobile 8.65以降でのブックマークレットの扱いについて

Opera Mobile 8.65以降ではブックマークレットが使えない。
代わりにURLバーを検索バーとして使える機能があるが、キーワードを覚えておかないと使えないという問題がある。
というより、そもそもこれはブックマークレットではない。
代用になる方法を3つ紹介する。

代わりとなるページを使う方法
要するに、HTMLにJavaScriptを書くだけ。
通称ブックマークレットもどき。
いちいちファイルを用意しなくても、短いURLであれば以下のようなURLをブックマークに追加すれば良い。
data:text/html;charset=utf-8,HTMLの内容
ブックマークレットの要である「そのページに対して何らかの操作をする」ということはできず、せいぜいフォームを生成するくらいの事しかできない。

検索バーに仕込む方法
「代わりとなるページを使う方法」と併用し、任意の文字列を引数として渡してページを開く方法。
実質的にはURLを渡すために使う。
例えばhttp://a.b.c/の時に先頭にaaa と入力してアクセスすれば、キーワードaaaに引数http://a.b.c/を渡して検索を実行する。
このaaaがブックマークレットもどきであるなら、そこにURLを渡す事が出来る。

User JavaScriptを使う方法
OperaにはUser JavaScriptという機能があり、ページを読み込んだ時点で必ずJavaScriptを実行できる。
これを利用し、何らかの操作でそのJavaScriptの機能を呼び出せるようにすれば、間接的にブックマークレットを使う事が可能である。
具体的には通称owmmenuを使う。
これを書いた時点での最新版は2007/10/09版
*キーにブックマークレットランチャ機能を割り当てている。

代用にならない方法
Opera.exeの引数にブックマークレットを指定すると、新規タブを開いてブックマークレットを実行する。
確かにブックマークレットは実行されるが、ブックマークレットの要である「そのページに対して何らかの操作をする」ということはできず、これでは「代わりとなるページを使う方法」の劣化版にしかならない。
しかもOperaからの直接的な呼び出しができず、キーに割り当てたりするしかない。

2008/03/05

Operaで*と#に割り当てる方法

*:* shift
#:# shift

input.iniに書いてある「*と#はF○○」という定義を変更しても正常に動かなかったので。

2008/03/04

キーダウンの状態を明示する

XiShowIconを使う。

バッテリメータが数段階しかない

仕様。
かなりおおざっぱな数値になるので、アナログデータで十分。

Operaでアクション長押しでリンクのコンテキストメニューを出す

但しリンク上でしか出ない。

1.\Application Data\Opera\input.iniのBrowser Widgetセクションに
Enter ctrl = Show link popup menu
を追加。
2.アクション長押しにCtrl+Enterを割り当てる。
この場合はCtrl+Enterをショートカットキーにしているが、Ctrl+Enterでなくても良い。

SortInchKeyの基本説明

表記について
D:キー(またはキーコード)…キー(キーコード)のキーダウン
U:キー(またはキーコード)…キー(キーコード)のキーアップ

コード
主となるキー。
例:Ctrl+VのV

同時コード
コードを操作している間常に押されているキー。
例:Ctrl+VのCtrl

スキャンコード
コードとは別に定義されているキー識別用のコード。
全く同じコードのキーがある場合の区別に使う。
スキャンコードすらも同じ場合もあるので注意が必要。

アクション
キーダウン…キーを押す動作
キーアップ…キーを離す動作
キークリック…キーを押して離す動作
※キーリピート…キーダウンが連続で発生する動作

モード
押し…キーダウンが発生した時に実行
離し…キーアップが発生した時に実行
短押し…キークリックが発生した時に実行
二度押し…短押しを一定間隔以内にもう一回行った時に実行
長押し…キーダウンが連続で発生した時(つまりリピートが発生している時)に1度だけ実行
リピート…キーダウンが連続で発生した時(つまりリピートが発生している時)に一定間隔で連続で実行
二度押し(長)…短押し後に長押しした時に1度だけ実行
二度押し(リ)…短押し後に長押しした時に一定間隔で連続で実行

アクティブアプリ条件
部分一致。
タイトル・アプリ・クラスはXiForeWindowInfoやTask Managerで調べる。

キーコード
仮想キーコード等参照

キーの挙動を調べる
XiKeyTestを使う。

注意点
SortInchKey自身が出力するキーコードを再びSortInchKeyが受け取る事はない
 無限ループやGoTo処理は発生しない。
上から順に処理が行われる
 上の方が優先度が高い。
 また、SortInchKey自身が出力するキーコードを再びSortInchKeyが受け取る事はないので、優先度が低い処理は実行されない。
リピートが発生しないキーはリピート関係は使えない
 長押し・リピート・二度押し(長)・二度押し(リ)は使えない。
A~Z, 0~9のキーコードを出力させるとIMEがオンになる場合がある
 AtokChangerで軽減される。
アプリケーションが出力する仮想キーコードも受け取れる
 KeyInputEmulatorやHookKeyHookから出力されたキーコードも受け取る。

カメラの画像一覧を任意のアプリケーション・任意のディレクトリで開く

画像一覧を表示するキーの短押しに以下の割り当てをする。
1.キークリック(OK)
2.アプリ実行
WS003SH/WS004SHの場合はSOFT1、WS007SH, WS007SHP, WS011SHの場合は1とSOFT1。

画像とビデオでカメラの画像が保存されているディレクトリを開く
パス:\Windows\pimg.exe
引数:-directory:\microSDカード\DCIM
なお、この場合は左ソフトキーでカメラに戻ったりアイコンの中にカメラがあったりしないので注意。

マンガミーヤCEでカメラの画像が保存されているディレクトリを開く
パス:マンガミーヤCEがあるパス(例:\Program Files\マンガミーヤCE\MangaMeeyaCE.exe)
引数:\microSDカード\DCIM
引数指定によるエクスプローラモードでの起動とフォルダ指定は併用できない。

キークリックOKを外すとカメラが起動したままになる。

XcrawlEx

Xcrawlの挙動を変える。

初期回転を無視
回転始めの最初の数回を無視する。
うっかり指が触れただけで回転するという不都合を改善できる。

指定回数で1回入力
数回分の回転で1回スクロールする。

倍速
1回の回転で数回分のスクロールをする。

加速
一定時間・一定階数の回転で数回分のスクロールをする。

倍速・加速はアプリケーションによっては逆に遅くなる事があり、あまり役に立たない。
実質的には初期回転を無視するためだけに使う。

2008/03/03

iGoogle (モバイル版)

サイト

iGoogleのモバイル版。
iGoogleは自由にカスタマイズできるホームページ(本来の意味で)。

Googleモバイルのマイページとは別物であり、こちらはiGoogleのコンテンツを縦に並べただけである。
データ量はかなり多く、動かないコンテンツもあるので注意。
OperaではGmailが表示されなかった。

Googleモバイル

http://www.google.co.jp/m
QuicToday:UTF-8, http://www.google.co.jp/m/search?q=$1

Googleのモバイル版。
iGoogleのモバイル版でもある。

iGoogleのコンテンツは過去の利用状況から割り出される。
RSSの追加はhttp://www.google.co.jp/m?igtyp=25&action=addmod&feedurl=URLで行う。
検索履歴・Google Readerなどの非RSSコンテンツはコンテンツリストに表示されない事があるので、あったらURLを記録しておくと良いだろう。

LPChgExec

画面回転をした時に任意のファイルを開く。
Todayの表示を切り替えたり、DicLandやTREの表示を切り替えたりするのに便利。

W-ZERO3 ツールMEMO

サイト
RSS

Windows Mobile関係のツールの更新情報が掲載されている。
国内に限ってはほぼ全てを網羅しているようなので、とりあえずRSSリーダに登録しておくと良い。

My WILLCOM (モバイル版)

サイト

My WILLCOMのモバイル版。
大抵の事はここでできる。

ポケットはてなアンテナ

サイト
注:リンク先のID, パスワードを書き換えること

はてなアンテナのモバイル版。
はてなアンテナはWebサイトの更新をチェックするサイト。
ちなみにRSSはhttp://a.hatena.ne.jp/ID/rss/だが、Cookie認証が必要になるのでWebブラウザ以外では利用できないし、データ量が多い。

@nifty翻訳

@nifty翻訳
テキスト翻訳
QuicToday:
英日翻訳:UTF-8, http://nifty.amikai.com/amitext/indexUTF8.jsp?translate=1&langpair=EN%2CJA&sourceText=$1
日英翻訳:UTF-8, http://nifty.amikai.com/amitext/indexUTF8.jsp?translate=1&langpair=JA%2CEN&sourceText=$1
他は省略


PC向けサイトだが、テキスト翻訳はVGAなら快適に利用できる。

Googleトランジット

駅経路探索。
地名・場所名指定ができる。
日指定はできない。

駅探SSが有料になってしまったので、ウィルコム回線以外(無線LANなど)で使えるモバイル版はこれだけになってしまった。

Weblioモバイル

http://m.weblio.jp/
QuicToday:Shift_JIS, http://m.weblio.jp/c/$1

Weblioのモバイル版。
Weblioは様々な辞書サイトから一括検索して出力するサイト。
Wikipediaの内容が古い事があるので注意。

Wikipedia(モバイル版)

Wikipedia(モバイル版)
QuicToday:Wikipedia http://ja.m.wikipedia.org/wiki?search=$1 utf-8

Wikipediaの公式モバイル版。

アラームでリピートできない

アラームのリピートは間隔が非常に長いため、一般的なリピート機能とは違う。
アラーム音自体を長くすれば使えない事もないが、最初から別のアラーム機能を使った方が良いだろう。

タイトルバーの時計の表示を切り替える

デジタル
タップ&ホールド→デジタル

アナログ
タップ&ホールド→アナログ

日付と時刻を2段で表示
Pocketの手等でレジストリを書き換える

フォーマットの変更(システムに影響を及ぼす)
設定→システム→地域→時刻
ただし、:ssは省略される。

フォーマットの変更(システムに影響を及ぼさない)
Shell32 Extention

デザイン自体を変える
CustomBar
WISBar Advance2
注:SQ Pocketは縦横切り替えに対応してない

2008/03/02

Shift/Ctrl→Fn+任意のキーに割り当てる

Fnを押す事で出るキーはその前にShiftアップやCtrlアップなどが入っている訳ではないので、Shiftを押せば当然Shiftがかかる。
つまり、Fn+Shift+HやShift→Fn+HはShift+4と同義になる。
これらで出るキーのほとんどが他の方法で入力できる重複割り当てなので、普通は使わない無駄な割り当てである。
そこでこれらのキーがもったいないので割り当てようという事になる。
なお、最初からShiftが押されている半角/全角(!), Q("), W(#)などはShift→Fn+は使えないので、ShiftではなくCtrlを使うこと。


割り当て方
コード:Fnで出るキー
同時コード:その前に押すキー
スキャンコード:Fnで出るスキャンコード
例:Shift→Fn+H(Shift+4)に]を割り当てる
コード:4
同時コード:Shift
スキャンコード:0x04
モード:押し・リピート・離し
押し:キーアップ(Shift)→キーダウン(])
リピート:キーダウン(])
離し:キーアップ(])→キーダウン(Shift)
押しでShiftアップをしないと、]ではなくShift+]=}が出る。
離しでShiftアップをしないと、Fnから離さず再びHを押した時にFn+H=4になってしまい、連打できない。

ソフトキー有効/スタートメニュー置き換えでもWIN二度押しでTodayを出す方法

ソフトキー有効の場合
SOFT1の二度押しにTodayを割り当てる。

スタートメニュー置き換えの場合
そのメニューのウィンドウ情報を調べ、それに対してメニューを閉じる→Todayを表示するという割り当てをする。

Todayを表示する方法
・スタートメニュー→Enter
・専用ツール(today.exeとかあったような気がする)
・その機能があるツール(WkTASKの起動オプション)

2008/03/01

Advanced/W-ZERO3[es]の主要キーの割り当て方法

SortInchKeyの初期定義はそのまま使う。
特に書いてない限り、同時コードとスキャンコードは未指定とする。

ダイヤルキーWIN(ソフトキー有効)/ダイヤルキーOK(ソフトキー有効)/画面回転/ダイヤルキー文字
長押しするとキーコードが変わるキーの割り当て方法を参考にし、コード1とコード2を以下のコードに置き換える。
>
キーコード1コード2
ダイヤルキーWIN(ソフトキー有効)SOFT1WIN
ダイヤルキーOK(ソフトキー有効)SOFT2OK
画面回転APP3APP4
文字割当不可能APP6

ソフトキー・OKに割り当てた場合、キーボード側のソフトキー・OKでも反応する。

通話/終話
アプリ毎の割り当てを行わずに短押し・二度押し・三度押しだけ使う場合はHookKeyHookのみで十分。
そうでない場合はSortInchKeyを使う。
コード:HookKeyHook側で決める(0x72/0x73など)
押し:HookKeyHookで定めたキーコードの短押し
二度押し:HookKeyHookで定めたキーコードの二度押し
三度押し:HookKeyHookの三度押し
割当不可能:上記以外
別途HookKeyHookが必要。
アプリ毎などの割り当てがしたければ、キーコードを発生させてSortInchKeyで割り当てる。

ダイヤルキー1~9, 0
コード:1(0x31)~9(0x39), 0(0x30)
スキャンコード:0x33~0x3b, 0x3d
割当不可能:長押し・リピート・二度押し(長)・二度押し(リ)

ダイヤルキー*/#
コード:":"(0xde)/3(0x33)
スキャンコード:0x3c/0x3e
割当不可能:長押し・リピート・二度押し(長)・二度押し(リ)
同時キーSHIFTは必要な場合と不要な場合があるので、様子を見て割り当てる。
Todayでは短押しと二度押しのみ発生する(押し=離し=短押し)。
#は順序を考えて3の上に置く必要はない。

Xcrawl上回転/下回転
コード:XCRAWLUP/XCRAWLDOWN
スキャンコード:0x00
指定時間内に1回スクロール:短押し
指定時間内に2回スクロール:二度押し
XcrawlExと併用した場合、XcrawlExが無視される。

ダイヤルキーWIN/OK(ソフトキー無効)
コード:WIN/OK
同時コード:未指定
スキャンコード:未指定
OKに割り当てた場合、キーボード側のOKでも反応する。

クリア/上記以外の主なキー
XiKeyTestでキーコードを調べて割り当てる。
なるべくスキャンコードも指定する。
全ての割り当てが使える。
特によく使われる割り当てのみ書いておく。
スキャンコードが書いていない物は指定しなくても良いと思われる物だが、指定しても良い。

WIN
OK
BS
キーコードスキャンコード
ダイヤルキーWIN(ソフトキー無効)
ダイヤルキーOK(ソフトキー無効)
クリア0x08

クリアに割り当てた場合、キーボード側のBSでも反応する。

Shift/Ctrl→Fn+キー
コード:XiKeyTestで出た0x10, 0x11以外のキーコード
同時コード:Shift/Ctrl
スキャンコード:コードに対応するスキャンコード
キーコードに0x10が含まれている場合、同時コードにShiftは使えない。

SortInchKeyでZERO3Action
コード:ACTION
押し:キーダウン(ACTION)
離し:キーアップ(ACTION)

斜め入力への割り当て方法

例:右上
押し:
D:0x26
D:0x27
リピート:
D:0x27
離し:
U:0x26
U:0x27

以下は推測
0x26を同時キーとして見ると、離しを認識できない。
0x26+0x27を右上として定義すると、リピートを認識できない。

これらより、各認識方法は以下のようになる。
押し:0x26&同時キー0x27または0x26+0x27
離し:0x26+0x27
短押し/二度押し:0x26+0x27
長押し/リピート:0x26&同時キー0x27
二度押し(長/リ):認識できない

まとめると、以下のようになる。
押し/離し/短押し/二度押し:0x26+0x27
押し/長押し/リピート:0x26&同時キー0x27
ただし、上記2つの併用はできない。

アクションキーの割り当て方法

アクション
押し:
D:0x86
長押し:
D:WM_CONTEXTMENU
離し
D:0x0d
U:0x0d
U:0x86

離しの時にキーダウンが発生する特殊なキーコードを発生する。
SortInchKeyでは割り当てられないように見えるが、なぜか0x86+0x0dでアクションキーの割り当てと認識される(未解釈)。
よって、全ての割り当てが使える。
ちなみに一般的な挙動にするには、押し:アクション押し・離し:アクション離しである。

Xcrawlの割り当て方法

例:Xcrawl下回転
1回スクロール:
D:0x26
D:0x83
U:0x26
U:0x83
連続スクロール:
1回スクロールの繰り返し

これも複数のキーコードが同時に発生しているため、0x26+0x83をXcrawl下回転として定義できる。
ただし、一つ注意が必要になる。

例:↓
押し:
D:0x26
リピート:
D:0x26
離し:
U:0x26
↓とXcrawl下回転を区別するには0x83の出現を待つ必要があり、具体的にはリピートが使えなくなるという問題が発生する。
↓を↓として割り当て直せば一応解決するが、無理矢理変えたので不安定な挙動になる。

幸いにもXcrawlと↓のスキャンコードは違うので、それぞれスキャンコードを指定して割り当てれば解決する。

押し:無意味(回転始めを「押し」として捉えても良いがキーアップが発生するので無理)
離し:無意味(回転終わりを「離し」として捉えても良いがキーダウンが発生するので無理)
短押し:有効
二度押し:有効
長押し:無効
実質的に意味を持つのは「短押し」と「二度押し」のみ。

結論
Xcrawl下回転=0x26+0x83
Xcrawl上回転=0x28+0x83
スキャンコード=0x00
短押し…1回スクロールで発動
二度押し…指定時間内の2回スクロールで発動
なお、XcrawlExの影響は受けない。

キーコードが発生しないキーの割り当て方法

例:Fn+A(Advanced/W-ZERO3[es])
押し:
ボリュームアップ
リピート:
なし
離し:
なし
キーコードは発生せず、ボリュームが上がる。
ちなみに初期定義のVOLUPはW-ZERO3[es]の定義なので別物。

例:文字
短押し:文字種切り替え
長押し:APP6
「長押しするとキーコードが変わるキー」と同じだが、短押しでキーコードが発生しない点が違う。

例:通話
押し:
電話の起動/ダイヤル
リピート:
なし
離し:
なし
HookKeyHookで割り当て可能。
(「電話の起動/ダイヤル」をフックする)

Advanced/W-ZERO3[es]の場合、以下のキーには割り当てられる手段がある。
通話…HookKeyHook
終話…HookKeyHook
キーボードオープン…HookKeyHook
キーボードクローズ…HookKeyHook
キーロックオン…KLChgExec
キーロックオフ…KLChgExec
スクリーンショットのショートカット(※)…該当レジストリに記されたパスを変える
クリア(BSと区別)…レジストリを改変(ただしダイヤルキーは役に立たなくなる)
文字(ダイヤルキー)…レジストリを改変(ただしダイヤルキーは役に立たなくなる)
※:Advanced/W-ZERO3[es]の場合はFn+ダイヤルキー文字

これらのツールでキーコードを発生させて割り当てたい場合、発生させるキーコードはアプリケーションキーやファンクションキーなどの無難なキーが良い。
ファンクションキーはF1(0x70)~F24(0x87)まであるが、F1, F2以外は空きキーであり、メーカーが自由に使っている。
例:
F1=左ソフトキー
F2=右ソフトキー
F3=スマートフォンの通話キー
F4=スマートフォンの終話キー
F6=[es]のVOL+
F7=[es]のVOL-

1方向の動作しか反応しないキーの割り当て方法

例:HookKeyHookによるキーコード0x72の発生
押し:
D:0x72
U:0x72
リピート:
なし
離し:
なし

つまり、操作的には「押し」しか使えない事になる。

押し:有効
離し:無意味(押した時点で発生する)
短押し:無意味(押した時点で発生する)
二度押し:有効
長押し:不可(リピートが発生しない)
実質的に意味を持つのは「押し」と「二度押し」のみだが、「押し」を「短押し」に置き換えても意味は違うが問題ない。

複数のキーコードが同時に発生するキーの割り当て方法

例:OK
押し:
D:0x5c
D:0x75
リピート:
D:0x5c
D:0x75
離し:
U:0x75
U:0x5c

これは、0x5cに0x75が挟まれた形になっている。
0x75&同時キー0x5cとの違いは、リピート時にも0x5cが発生する点である。
キーは0x5c+0x75として定義する。
要するに、キーコードが発生した順に書いていく。
ちなみに逆にしたところフリーズした。

なお、Xcrawlは離しの順番が逆になるが、それでもキーダウンの時点で先に発生した方を先に書けば良い模様。

割り当ては全て有効。
ただし、Xcrawlのように片方のキーコードが別のキーと被っている場合、スキャンコードを指定して区別しないとリピートが発生しない。

ダイヤルキー*と#のTodayでの扱いについて

この2キーはTodayで長押しするとマナー/安全運転の切り替えになる。
長押しの前に押しが発生すると電話アプリの起動→設定切り替えという変な挙動になってしまうため、この間「押し」は発生しない。

押し…短押しで発生する
離し…短押しで発生する
短押し…有効
二度押し…無効
長押し…マナー/安全運転の切り替え
実質的に意味を持つのは「短押し」のみ。
長押しは変更不可能。

同時コード

例:Shift+A
事前:
D:0x10(Shift)
押し:
D:0x41(A)
リピート:
D:0x41(A)
離し:
U:0x41(A)
事後:
U:0x10(Shift)

最初から最後まで常に0x10(Shift)が押され続けている。
これを同時コードという。
つまり、同時コードとは「その動作の間常に押されているキー」である。

長押しするとキーコードが変わるキーの割り当て方法

例:画面回転
短押し…APP3(0x5b+0xc3)
長押し…APP4(0x5b+0xc4)

コード1を短押し時に発生するキーコード、コード2を長押し時に発生するキーコードとすると、以下の通り。
操作コードアクション
短押しコード1短押し
二度押しコード1二度押し
長押しコード2押し
リピートコード2リピート
上記以外割当不可能

一般的なキーの割り当て方法

例:BS
押し:
D:0x08
リピート:
D:0x08
離し:
U:0x08

コード:BS(0x08)
全ての割り当てが使える。